「敏感肌」とその原因とは?
ちょっとした刺激に対しても肌がヒリヒリしたり、化粧品を試したらすぐかぶれたり・・・・。こうした症状で悩んでいるなら、それは「敏感肌」でしょう。
「敏感肌」で悩む女性は非常に多く、実際に「あなたの肌タイプは?」と質問したところ、敏感肌と感じている女性は半数以上にものぼるそうです。
では、その「敏感肌」とは、いったいどんな肌状態のことを指すのでしょうか?
「敏感肌」を一言でいうと『皮膚を守るバリア機能が低下している肌の状態』と言えます。 皮膚の一番外側の角質層で細胞間をつなぐ脂質「セラミド」には、水分を保持して肌のうるおいと保つ働きがあるのですが、そのセラミドが乾燥などで減少するとバリア機能が弱まってしまいます。バリア機能が弱まると、外部からの刺激に弱く、肌がかゆくなったり、カサカサしたり、赤いブツブツができたり、と様々な症状(トラブル)を引き起こすというわけです。
肌のバランスが崩れ、敏感肌や肌が敏感気味になってしまう原因は、大きく分けると、体の外部からできる「外的なもの」と体内から起きる「内的なもの」とがあると言われています。
外的な要因でいうと、 気温の変化、乾燥した空気、雑菌、刺激の強い化粧品、肌に合わない洗顔料、合成洗剤、過度の洗顔・・・。
内的な要因でいうと、遺伝的体質(アレルギー体質など)、加齢による乾燥肌、ホルモンバランスの崩れ、栄養バランスの崩れ、運動不足、ストレスの増加、・・・などがあげられます。
これらから分かることは、遺伝的なものは別として、免疫力を高めることや食生活の改善など、私たちの日常生活を見直すだけでも、症状を軽くすることができるということが理解いただけるのではないでしょうか。
もちろん、スキンケアに対しても同じことです。刺激の少ない化粧品、添加物が入っていない洗顔料を選び、正しい洗顔法を心がけてほしいものです。

